冷凍したベニエをそのまま自然解凍すると、1個100kcal超のカロリーを摂りながら風味が3割ダウンします。
「ベニエ(Beignet)」とはフランス語で「衣揚げ」を意味する言葉で、生地を油で揚げたフランス発祥のお菓子です。見た目はドーナツに似ていますが、生地に穴が空いておらず、ふんわりとした丸い形で粉糖がまぶされているのが特徴。ドーナツよりも軽くて口当たりがしっとりしています。
コストコのベニエは、店内のベーカリーコーナーで製造・販売されているフレッシュスイーツです。価格は1,398円(税込)で、25個入り(630g)。1個あたりの計算では約56円という圧倒的なコスパが人気の理由のひとつです。コンビニで売っているドーナツが1個100円以上することを考えると、いかにお得かがわかります。
フレーバーはこれまでに複数の種類が展開されており、歴代で登場した主な味は以下のとおりです。
サイゼリヤ好きの方なら、リーズナブルな価格で本場の味が楽しめる点に共感してもらえるはずです。サイゼリヤが"本場イタリア料理を手頃な価格で"というコンセプトを持つように、コストコのベニエも"本格フランス菓子を1個56円で"という価値を提供しています。コストコ会員なら要チェックの商品です。
消費期限は加工日含め3日間と非常に短く、25個を3日で食べ切るのはなかなか大変です。だからこそ、冷凍保存の知識が重要になってきます。
消費期限が3日しかないコストコのベニエを賢く楽しむためには、冷凍保存の正しいやり方を知っておくことが大切です。間違えた方法では風味が著しく落ちてしまうため、ここで正しい手順を押さえておきましょう。
冷凍保存の基本は、次の3ステップです。
この手順が基本です。空気に触れた状態で冷凍すると霜がついて風味が落ちるため、ラップでの密着包みが条件です。
一方で注意すべき点が1つあります。冷凍すると、表面にまぶされている粉糖(シュガーパウダー)が解凍時に溶けてなくなります。見た目は変わりますが、味や食感への影響は最小限です。粉糖がなくなることを気にしすぎる必要はありません。
また、購入したその日のうちに、先に食べる分と冷凍する分を分けておくのがコツです。翌日になってから冷凍しようとすると、生地が乾燥したり糖度の変化でパサつきが出やすくなります。これは使えそうです。
冷凍の保存期間については、一般的に揚げ菓子は冷凍で2〜4週間程度が目安とされています。長期間冷凍すると酸化が進みやすくなるため、できるだけ2週間以内に食べ切るのがおすすめです。
冷凍したベニエを解凍する方法は、主に3つあります。それぞれに特徴があるので、用途によって使い分けると楽しみ方が広がります。
| 解凍方法 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 🌡️ 自然解凍(冷蔵庫) | 本来の味に近い食感が戻る。しっとりほっくり | ⭐⭐⭐ |
| ⚡ 電子レンジ(10〜15秒) | すぐ食べられる。生地がふわっと柔らかく | ⭐⭐⭐ |
| 🔥 自然解凍後にトースターで1分 | 粉糖がカラメル化してカリッと。クリームがとろり | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
複数の食べ方を試したユーザーの間では、「自然解凍後にトースターで1分焼く」方法が最もおいしいという声が多く聞かれます。表面の粉糖が熱でキャラメリゼされてカリッと香ばしくなり、同時に中のクリームがとろとろに溶けだして、買ってきたばかりのような感動が戻ってきます。これが一番の食べ方です。
電子レンジだけで温める場合は、10〜15秒が目安です。温めすぎると生地が硬くなるうえ、中のクリームが熱くなりすぎてヤケドの恐れもあるので、短時間でとどめましょう。厳しいところですね。
半解凍のままひんやりした状態で食べるのも、意外においしいと好評です。冷たいクリームがしっかり固まった状態で、アイスのような感覚で楽しめます。特に夏場にオススメの食べ方です。
電子レンジで解凍してからトースターに移す2段階解凍もよく紹介されています。電子レンジで数秒温めて内部まで解凍し、その後トースターで軽く焼いて表面をカリッとさせる方法です。時間はかかりますが、出来立てに一番近い食感が再現できると評価されています。
コストコのベニエを冷凍保存するにあたって、よくやりがちな失敗がいくつかあります。知っているだけで回避できることばかりなので、ぜひ頭に入れておいてください。
❌ 失敗1:まとめて1袋にポン入れしてしまう
「面倒だからジップロックにそのまま全部入れてしまった」という方は要注意です。個別にラップで包まずに冷凍すると、ベニエ同士がくっついて取り出しにくくなる上、表面が霜だらけになって食感が落ちます。1個ずつ包むひと手間が条件です。
❌ 失敗2:電子レンジで温めすぎる
「早く食べたくて30秒以上レンジにかけた」という方も多いです。加熱しすぎると生地がゴムのように硬くなり、せっかくのふわふわ食感が台無しになります。電子レンジは10〜15秒だけ覚えておけばOKです。
❌ 失敗3:購入翌日以降に冷凍する
「今日は食べなかったから明日冷凍しよう」は危険です。常温や冷蔵で1日以上置いたベニエは生地の水分が抜けてパサつき始めています。購入当日に食べない分はその日のうちに冷凍するのが原則です。
❌ 失敗4:トースターで焼きすぎる
トースターでの加熱は1分が目安です。機種によって火力が異なりますが、焦げ目がつき始める手前でやめましょう。粉糖が焦げると苦みが出てしまいます。1分を目安にして、様子を見ながら調整するのが安全です。
これらの失敗を知らずにやってしまうと、1個56円・25個入りの1,398円分のベニエをおいしく食べきれなくなってしまいます。意外ですね。対策を知っているだけで、全25個を最高の状態で楽しめるようになります。
コストコのベニエのカロリーは、フレーバーによって若干異なりますが、100gあたり約366〜427kcalです。1個あたり約25gとすると、1個あたり約90〜107kcalという計算になります。つまり、1個食べるだけでご飯半膳弱のカロリーになります。
サイゼリヤ好きの方に馴染みのある例で言えば、サイゼリヤのドリンクバー(税込込み)1杯分の価格でベニエが2個以上食べられる計算です。こう見るとサイゼリヤと同じく「圧倒的コスパ」という点でベニエは通じるものがあります。
カロリーが気になる方向けに、冷凍保存との上手なつきあい方を整理するとこうなります。
コスパのよさが光るコストコのベニエですが、25個全部を3日以内に食べ切ろうとすると1日8〜9個、それだけで約800〜900kcalになります。冷凍保存を活用することで、無理なく・カロリーを意識しながら楽しめるというわけです。つまり冷凍保存はただの「保存手段」ではなく、「おいしく・賢く楽しむための戦略」とも言えます。
フランス生まれのベニエがコストコを通じてこれほど手軽に楽しめるようになったのは、近年のコストコベーカリーの商品力の高さを示しています。サイゼリヤが本場イタリアの味を庶民の価格で提供してきたように、コストコのベニエも本格フランス菓子の「おいしさ」を日常に届けてくれています。そのおいしさをムダにしないためにも、冷凍保存の技術を身につけておく価値は十分にあります。
コストコ公式の保存方法は「直射日光・高温多湿を避けて保存」とされていますが、夏場など気温が高い環境では購入当日でも冷凍を検討することをおすすめします。冷凍さえすれば、週末のコストコ購入分を翌週末まで楽しみ続けることも可能です。
参考:ベニエの冷凍保存・解凍方法の詳細レビューはこちら
コストコの大人気スイーツ「ベニエ」に新作トロピカルバージョンが登場!保存方法解説(macaroni)
参考:コストコのベニエ全フレーバーとカロリー情報
コストコ|ベニエのカロリーと冷凍保存方法まとめ(コストコウォーク)
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