モナストレル ワインの特徴・産地・料理との合わせ方

モナストレルってどんなブドウ品種?サイゼリア好きなら知っておきたい、スペイン産濃厚赤ワインの特徴・香り・合う料理・おすすめの選び方を徹底解説。あなたはモナストレルの本当の実力をまだ知らないのでは?

モナストレル ワインの特徴・産地・料理合わせを徹底解説

サイゼリアのデカンタで赤ワインをよく注文するあなたが、実はモナストレルを飲んだことがあっても「品種名は知らなかった」という人は8割以上います。


🍷 この記事の3つのポイント
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地中海生まれの濃厚品種

モナストレルはスペイン南東部で生まれた黒ブドウ。ムルシア州では栽培面積の約80%を占める、まさに地元の王様的な品種です。

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香りと味わいの個性が際立つ

カシス・プラム・黒コショウ・ハーブ……と多彩な香り。「飲むご馳走」と呼びたくなるほど凝縮感があり、アルコール度数は平均14度前後です。

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サイゼリアメニューとの相性抜群

ラムチョップ・ミラノ風ドリア・若鶏のディアボラ風など、サイゼリアの定番料理とモナストレルの組み合わせは、知れば知るほど得をする相性です。


モナストレル ワインとは何か:ブドウ品種の基本プロフィール


モナストレル(Monastrell)は、スペインのバレンシア州を原産とする黒ブドウ品種で、修道院を意味するラテン語「Monasteriellu」を名前の由来に持ちます。14世紀後半にはすでに栽培の記録が残っており、修道士によって育てられてきた歴史ある品種です。


「モナストレルという名前を聞いたことがない」という方でも、別名を聞けばピンとくるかもしれません。フランスでは「ムールヴェードル(Mourvèdre)」、アメリカやオーストラリアでは「マタロ(Mataró)」と呼ばれており、世界中でなんと95以上もの別名を持つといわれています。意外ですね。


スペイン国内での栽培量は黒ブドウ品種のなかで第4位(2017年OIVレポートで約43,000ha)。ムルシア州ではブドウ畑の約80%をこの品種が占めるほど、地域に深く根付いています。東京ドーム約9,000個分の広さで栽培されているイメージを持つと、その規模の大きさが少し掴みやすくなります。


フランスでは「バンドール」や「シャトーヌフ・デュ・パプ」といった権威ある産地で用いられているため、むしろフランス語名のムールヴェードルのほうが世界的知名度は高い状況です。つまり、スペインが原産国でありながら、フランスの産地を経由して世界的な評価を得た品種という、ユニークな経歴を持っています。


ムールヴェードル(モナストレル)の品種特徴・産地・合う料理の詳細解説(楽しいワイン)


モナストレル ワインの香りと味わいの特徴:フルボディの正体

モナストレルの果実は「小粒で果皮が厚い」ことが大きな特徴です。このため、ワインにはポリフェノールやアントシアニンが豊富に含まれ、黒みを帯びた非常に濃い色調になります。見た目だけで「濃そう」と感じる、ボルドーを超えるような深い赤紫色が目印です。


香りはとても多層的で、若いうちは黒系果実(カシス、ブラック




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