メルカート ジャヌで楽しむ本格イタリアンの魅力

サイゼリア好きにこそ知ってほしい、麻布台ヒルズのジャヌ メルカート。本格イタリアン×ラグジュアリー空間を、賢く楽しむための予算・予約・服装のポイントとは?

メルカート ジャヌを賢く楽しむための全知識

サービス料15%を知らずに予約すると、予算オーバーで後悔します。


🍝 ジャヌ メルカートの3つのポイント
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予算は表示価格+15%で計算する

ランチコースは4,800円〜ですが、サービス料15%が別途かかります。実際の支払いは5,520円〜になるため、事前に頭に入れておくと安心です。

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ドレスコードは「スマートカジュアル」推奨

Tシャツ・短パン・サンダルはNG。ポロシャツ+チノパンや、きれいめワンピースなど、清潔感のある服装が求められます。

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テラス席は愛犬同伴OK・予約不可

68席あるテラス席では愛犬と一緒に食事ができます。ただし席指定の予約は受け付けていないため、当日の空き状況次第です。


メルカート ジャヌとは何か——「市場」をテーマにした本格オールデイダイニング

ジャヌ メルカートは、2024年3月13日に東京・麻布台ヒルズのジャヌ東京1階に開業したコンテンポラリーイタリアンレストランです。「メルカート」はイタリア語で「市場(マーケット)」を意味し、その名のとおり、本場イタリアの市場にインスピレーションを得た活気ある空間づくりが特徴です。


ホテル「ジャヌ東京」は、ラグジュアリーホテルの最高峰として名高いアマン(AMAN)の姉妹ブランドとして誕生した世界初のジャヌブランドホテルです。「ジャヌ」という名前はサンスクリット語で「魂」を意味し、アマンの静謐な隠れ家コンセプトとは対照的に、「人と人のつながり」「躍動感」「遊び心」を前面に打ち出しています。


店内には3つのライブキッチンが設けられており、それぞれ専門のカウンターを担っています。注文を受けてから丁寧に打ち上げる自家製生パスタのカウンター、最も鮮度の高い魚介類を調理するカウンター、そしてヨーロッパのシャルキュトリーやチーズを提供するカウンターの3つです。客席からその作業を目の前で見られるため、食事の時間そのものがエンターテインメントになっています。


朝食(ブレックファスト)からランチ、アフタヌーンスナック、ディナーまで一日中楽しめるオールデイダイニングというのも、ジャヌ メルカートの大きな特徴です。つまり、来店シーンを選ばないのが強みです。


料理長は、国内外のミシュランレストランやグランドハイアット東京・アンダーズ東京といった外資系ラグジュアリーホテルでのキャリアを持つ山口卓也シェフ。日本各地から仕入れた旬の食材を使い、シンプルかつモダンな本格イタリア料理を提供しています。京都産丹波黒どり、群馬県川場村産ブッラータチーズ、富士山サーモンなど、産地にこだわった素材を随所に使っている点も、サイゼリヤのイタリアンを愛するグルメ好きにはたまらないポイントでしょう。


天井高8mの吹き抜け空間に自然光がたっぷり差し込む店内は、まるで別世界のような開放感があります。麻布台ヒルズの緑豊かな中央広場に面したテラス席(68席)からは東京タワーを望むロケーションで、都会の真ん中にいながら自然に囲まれた食体験が楽しめます。


参考:ジャヌ東京公式ダイニングページ(レストラン全8店の情報、各種メニューの詳細を確認できます)
https://www.janu.com/janu-tokyo/ja/experiences/dining/


メルカート ジャヌのメニューと値段——ランチからディナーまで完全ガイド

ジャヌ メルカートのメニュー構成は、朝食・ランチセット・アフタヌーンリミテッドメニュー・ディナー(アラカルト)と時間帯によって変わります。ここで必ず押さえておきたいのが、「表示価格にサービス料15%が別途かかる」という点です。サービス料込みで計算しておくのが基本です。


【ブレックファスト】
朝食セットは3,600円(税込)から用意されています。ヨーグルト&グラノーラ、またはフォカッチャサンドなどから選べる形式で、コーヒーまたは紅茶も付きます。サービス料を含めると実質4,140円程度になります。


【ランチセットメニュー】


コース 価格(税込) サービス料込み目安
2コース(前菜+パスタ) 4,800円 約5,520円
3コース(前菜+パスタまたはメイン+デザート) 6,100円 約7,015円
4コース(前菜+パスタ+メイン+デザート) 7,400円 約8,510円


ランチのパスタは、スパゲッティ トマトバジル(ヴィーガン対応)、コンキリエ 蛸のラグー グリーンオリーブ、リガトーニ 牛肉と豚肉のボロネーゼなど。メインは京都産丹波黒どりのグリルや富士山サーモンなど、産地と素材にこだわった品ぞろえです。デザートはティラミスパンナコッタベリーといった定番イタリアンスイーツも楽しめます。


【アフタヌーンリミテッドメニュー(14:30〜17:00)】
ランチとディナーの間の時間帯にも食事ができます。アペタイザーにブッラータチーズ(4,200円)やコールドカットセレクション(4,600円)、フードにメルカートハンバーガー(4,200円)などが用意されています。この時間帯にサクッと立ち寄るのも賢い使い方です。


【ディナー(アラカルト)】
ディナーの目玉はなんといっても「メルカートシーフードタワー」です。ロブスター、ホタテ貝、タラバガニ、サーモン、ムール貝、海老が盛り込まれた壮観な一皿で、2段18,900円、3段26,900円(いずれも税込・サービス料別)。記念日や特別なディナーにぴったりのシェアフードです。


パスタはアラカルトで2,800円〜4,600円。注目は黒トリュフを使った空豆とグリーンピースのリコッタチーズラビオリ(4,600円)で、旬の素材と贅沢な組み合わせが楽しめます。メインの北海道産有機放牧牛・北里八雲牛ステーキ280gは13,600円(税込)と高額ですが、希少な国産ブランド牛を使ったダイニング体験として話題になっています。


参考:麻布台ヒルズ公式サイト内「ジャヌ メルカート」ページ(店舗情報・価格帯・ペット同伴条件を確認できます)
https://www.azabudai-hills.com/shop_list/2008.html


メルカート ジャヌの予約方法と失敗しないキャンセルポリシー

ジャヌ メルカートは人気店のため、事前予約が強く推奨されます。予約なしで訪問した場合、ランチのピーク時間帯(12:00〜13:30)は席が埋まっていることが多く、せっかく麻布台ヒルズまで足を運んでも入店できないリスクがあります。予約は必須と考えておきましょう。


予約できる主なプラットフォーム:


電話予約は050-1809-5550(9:00〜21:00)で受け付けています。ただし、人気の時間帯は数週間前から埋まることもあるため、特定の日時に訪問したい場合は2〜3週間前までに予約を入れるのが安全です。


キャンセルポリシーについて


キャンセルポリシーは意外と厳しめに設定されています。


  • 席のみ予約:3日前〜前日はキャンセル料2,500円、当日は5,000円
  • コースプラン:当日連絡なし100%、当日連絡あり一定額が発生
  • ケーキ注文:3日前で50%、当日100%のキャンセル料
  • 予約時間から20分以上遅れると、キャンセル扱いになる場合がある


「席のみ予約だから気軽にキャンセルできる」と思っていると、2,500〜5,000円のキャンセル料が発生します。これは知らずに入ると痛い出費ですね。


また、テラス席は席指定の予約を受け付けていません。「必ずテラスで食べたい」と考えているなら、当日の空き状況に左右される点を理解した上で来店してください。もし屋外席にこだわるなら、平日のランチ開始直後(11:00〜11:30)か、天候が不安定な日のほうが競争率が下がりやすいです。


予約時のもう一つの注意点は、QRコード決済(PayPayなど)が使えないことです。クレジットカード・電子マネー(交通系Suica、iD、楽天Edyなど)は使えますが、PayPayユーザーは事前にカードを用意しておく必要があります。


参考:食べログ「ジャヌ メルカート」ページ(席数・キャンセルポリシー・支払い方法の詳細が確認できます)
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13294458/


メルカート ジャヌのドレスコードと服装の正解——スマートカジュアルの具体的な基準

ジャヌ メルカートには「スマートカジュアル推奨」のドレスコードがあります。「推奨」という言葉に油断して普段着で行くと、場の雰囲気を壊してしまうことになりかねません。実際のNG基準を押さえておきましょう。


NG服装(明確な基準あり):

  • Tシャツのみ(ジャケット・シャツ類なし)
  • 短パン・ハーフパンツ
  • ビーチサンダル・スポーツシューズ
  • スウェット・パーカー
  • ダメージデニム


OK服装の目安:

  • 男性:ポロシャツ+チノパン、ジャケット+シャツ、きれいめスニーカーまたは革靴
  • 女性:きれいめワンピース、ブラウス+スカートまたはパンツ、きれいめニット+パンツ


ジャヌ東京のドレスコード解説サイトでは、「アマンに入っても違和感のない服装か?」「麻布台ヒルズを歩ける服装か?」という2つの問いを判断基準として推奨しています。これは非常にわかりやすい基準です。


ジャヌ メルカートはジャヌ東京8つのレストラン・バーの中では最もカジュアルな位置づけ(★1)です。同じホテル内の「SUMI」(ディナー35,000円〜)や「飯倉」(江戸前鮨、ディナー25,000円〜)と比べて服装の縛りは緩めです。きれいめカジュアルなら問題ありません。


ただし「緩め」とは「カジュアル可」ではなく「スポーツウェア・ビーチ系のNG」ということです。つまり最低限のきれいめさは必要です。ファミレスと同じ感覚で来店すると、スタッフから丁重に対応されても、周囲の客層の服装との差で自分が居心地の悪さを感じる可能性があります。


「どの服を着て行けばいいか迷う」という場合の簡単な目安として、「百貨店でランチをするときの服装」を想像してみてください。それがジャヌ メルカートのランチにちょうど合った服装の感覚に近いです。


参考:ドレスコードアトラス「ジャヌ東京のドレスコード」(8つのレストラン別の服装基準・NGコーデを詳しく解説)
https://www.dresscodeatlas.com/janu-tokyo-dresscode/


サイゼリア好きだからこそ刺さる——メルカート ジャヌが「次のステージ」になる理由

サイゼリヤを愛する人には、「本格的なイタリア料理をリーズナブルに楽しむ」という共通の価値観があります。そういった人にこそ、ジャヌ メルカートは大きな発見をもたらしてくれる場所です。


サイゼリヤの魅力のひとつはトマトソースのパスタやボロネーゼといった定番イタリアンを気軽に食べられることですが、ジャヌ メルカートのランチコース2コース(4,800円+サービス料15%)では、ミシュランレストランキャリアを持つシェフが作る同じ「スパゲッティ トマト バジル」や「リガトーニ ボロネーゼ」を味わえます。いわば「同じ料理のフルスペック版を体験できる」という意味で、サイゼリヤ好きのグルメ感度を最もわかりやすく刺激する場所です。


また、サイゼリヤが提供する食材の豊かさ(コールドカット、チーズ、ブッラータ)を好む人にとって、ジャヌ メルカートの「コールドカットセレクション(4,600円)」「群馬県川場村産ブッラータチーズ(4,200円)」「チーズセレクション(4,600円)」は、その上位互換として直感的に理解できるはずです。


サイゼリヤとジャヌ メルカートの関係性を一言で表すなら、「味の方向性は同じ、素材と空間と技が別次元」ということです。


ランチコースのコーヒーまたは紅茶が付いている点、ジュニアメニュー(お子様セット3,500円)が用意されている点、ベビーカーOKである点など、ファミリー層にも開かれた設計になっているのも見逃せません。サイゼリヤを家族で利用している人たちが、特別な日にここを選ぶのは自然な流れです。


テラス席で愛犬と一緒に食事できるというのも、ハードルが一つ下がるポイントです。ラグジュアリーホテルダイニングでありながら「犬連れOK」というのは都内でも非常に珍しく、これを知っているかどうかで使える選択肢がひとつ増えます。


なお、ジャヌ東京は宿泊者でなくてもレストランを利用できます。「泊まれないけどランチだけ」という使い方が全く問題なくできるのも、サイゼリア好きのグルメ層がジャヌ メルカートを試しやすい理由のひとつです。初めての利用にはランチの2コース(4,800円)がリスクが低く、一番おすすめです。


参考:Storyweb「いま一番注目されている麻布台ヒルズにできたラグジュアリーライフスタイルホテルが奏でるレストラン ジャヌ メルカート」(天井高・ライブキッチン・シェフ経歴など詳細なレポートを確認できます)
https://storyweb.jp/lifestyle/489958/