サイゼリヤのランブルスコロゼは、実は1,100円でイタリアのトップワイナリー製ワインを飲める驚異のコスパです。
「ランブレッド」という名前を聞いたことがありますか? 栃木県大田原市実取750-1に拠点を置く、宅配専門の手作りベーカリーです。店主の平山さんはパン製造に携わって45年というベテランで、その技術と情熱が詰まったパンを、軽の1BOXカーで地域を巡りながら販売しています。
固定店舗を持たないスタイルが特徴で、毎週決まった曜日・時間に同じ場所へ訪れるルートを守っています。たとえば大田原年金事務所近くの「松本石材」さん脇では、火曜日の10時40分頃に姿を現すとの情報が記録されています。つまり「知る人ぞ知る」存在です。
常時40種類以上のパンが車に積み込まれており、菓子パンからピザパン、ハンバーグパンまでバラエティ豊か。看板商品は店主自らが「一番のおすすめ」と語る「あんホイップ」と「チョコ生ツイスト」の2品です。
とくに重要なのが温度管理へのこだわり。この2品は移動中も温度に細心の注意を払って品質を保っているとのことで、職人気質がよく伝わります。添加物を極力抑えたパンは、売り切れが続出するほどの人気ぶりです。
気になる方は電話で相談するのが確実です。0287-28-2565または080-8814-3505に連絡すれば、訪問のスケジュールを柔軟に調整してもらえます。
参考:宇都宮ヤクルト販売 ランブレッドご紹介ページ
宅配ベーカリー「ランブレッド」のパン師匠・平山さんとヤクルトレディの交流記事
サイゼリヤ大田原店(栃木県大田原市美原1-3170-1)のワインメニューには、「ランブルスコ セッコ」と「ランブルスコ(ロゼ)」の2種類が並んでいます。どちらも微発泡タイプで、サイゼリヤ好きに絶大な人気を誇る定番ボトルワインです。
ランブルスコとは、イタリア北部エミリア=ロマーニャ州を原産とする黒ぶどう品種から造られるワイン。産地の名前がそのままワインのブランドになっています。この土地のぶどうは、フレッシュな果実味と適度な酸味を持つのが特徴で、微発泡に仕上げることで軽快さが増します。
サイゼリヤが採用しているのはメディチ・エルメーテというワイナリーで、1890年創業のレストランがきっかけでワイン造りを始めたという歴史ある生産者です。現在では世界70か国以上で愛されるランブルスコのトップワイナリーとして評価され、イタリアの権威あるワイン評価誌「ガンベロ・ロッソ」でも最高評価「トレ・ビッキエーリ」を受賞しています。これは単なる安ワインではない、ということです。
ランブルスコ ロゼの価格は1,100円(税込)で、アルコール度数は約8%。ストロベリーやラズベリーを思わせるフルーティーな香りと、シュワッとした微発泡感が特徴です。ランブルスコ セッコ(辛口)は、果実味を感じながら酸味がきりっとしており、食事をどんどん進めてくれます。
辛口と甘口、どちらか迷ったら辛口のセッコをまず試してみましょう。食中酒として万能です。
参考:サイゼリヤ公式 ランブルスコセッコ詳細ページ
ランブルスコセッコ | サイゼリヤ公式サイト(生産者・ペアリング情報も掲載)
サイゼリヤ好きにとっての醍醐味は、店で飲むだけではありません。実はサイゼリヤのボトルワインは「飲み残した分の持ち帰り」が可能で、気に入ったワインを自宅へ持ち帰ることができます。これが想像以上に嬉しいポイントです。
ただし持ち帰りにはルールがあります。スタッフに申し出て未開封・または開栓済みのボトルをお願いする形になり、グラスやデカンタで頼んだ分は対象外です。ランブルスコなどの発泡性ワインは開封後に炭酸が抜けやすいため、持ち帰ったらその日のうちに飲み切るのが理想です。
持ち帰りが完了すれば、あとはランブレッドのパンを合わせるだけ。ここが最大のポイントです。
| ランブレッドのパン | 合わせるランブルスコ | 相性ポイント |
|---|---|---|
| あんホイップ | ランブルスコ ロゼ(甘口) | 甘さ×甘さの幸せな重なり。お茶の時間に最高 |
| チョコ生ツイスト | ランブルスコ ロゼ(甘口) | チェリー系の香りがチョコと好相性。デザートタイム向き |
| ピザパン・ハンバーグパン | ランブルスコ セッコ(辛口) | 肉・トマト系の旨みを辛口の泡が洗い流す爽快感 |
| 食パン+チーズ | どちらでも◎ | チーズの塩味がどちらのランブルスコとも相性抜群 |
ランブルスコのペアリングの基本は「甘口は甘いもの・果物と、辛口は肉・ピザ・生ハムと」です。ランブレッドには甘い菓子パンも惣菜パンも両方あるので、このルールを意識するだけで選びやすくなります。
自宅でこの組み合わせを楽しむと、まるでイタリアの家庭の食卓が再現されたような気分になれます。これが本当の意味での「サイゼリヤ体験の拡張」と言えます。
参考:サイゼリヤワイン×おつまみのペアリング情報
サイゼリヤワイン×おつまみ完全ガイド(各ワインと料理の詳細な組み合わせを解説)
ランブレッドは固定店舗がない宅配ベーカリーなので、「行けばいつでも買える」という感覚は通用しません。これは知っておかないと時間を無駄にしてしまう重要な点です。
宅配ベーカリーである以上、現地へ行っても空振りになるリスクがあります。特に人気商品の「あんホイップ」「チョコ生ツイスト」は取材時点ですでに売り切れていたという記録もあるほどです。ここは要注意です。
確実に購入するための方法は次の3つです。
大田原市内での移動には車が必須です。最寄りのJR駅は東北本線の西那須野駅で、そこからランブレッドの拠点エリアまで車で約10〜15分かかります。
また、ランブレッドで買ったパンをサイゼリヤ大田原店へ持ち込んでランブルスコと一緒に食べることは、飲食店のルール上できません。あくまでもパンを自宅に持ち帰り、サイゼリヤで持ち帰ったワインと合わせる「おうちペアリング」スタイルで楽しむのが基本です。
参考:サイゼリヤ大田原店の店舗情報
サイゼリヤ 大田原店 公式店舗情報(住所・電話番号・営業時間を確認できます)
サイゼリヤで働いた経験を持つ人たちの証言によれば、「テレビで特集されまくりなのにランブルスコは取り上げられない」という声が出るほど、ランブルスコは通好みのポジションを保っています。有名なのに、その本当の深さはまだ多くの人に届いていません。意外ですね。
ここで知っておきたいのが、ランブルスコには大きく「セッコ(辛口)」と「ドルチェ(甘口)」の2種類があるという点です。サイゼリヤでは両方扱っており、どちらを選ぶかによって楽しみ方がまるで変わります。
さらに深く楽しみたい人には「温度」を意識することをすすめます。ランブルスコは8〜10℃程度に冷やすのが本場イタリア流の楽しみ方で、冷蔵庫で30分ほど冷やすだけで口当たりが格段にスッキリします。
また、ランブルスコ ロゼはアルコール度数が8%と控えめなため、ビールを1缶(5%・350ml)飲む感覚の延長線上で楽しめます。ワインへのハードルを感じていた人ほど、最初の一歩として試してみる価値があります。
加えて、ランブルスコ ロゼはサイゼリヤのデザート「ティラミス(220円)」との組み合わせもソムリエが推奨しているほど。持ち帰りでランブレッドのスイーツ系パンと合わせる際のヒントにもなります。
サイゼリヤ 大田原店でランブルスコを購入する際は、念のため事前に在庫状況を電話(0287-22-6213)で確認しておくと安心です。特に週末は売り切れているケースもあります。
参考:ソムリエ田邉公一氏によるサイゼリヤワイン解説
サイゼリヤのワインと料理のペアリング|ワインディレクター田邉公一(専門家視点での詳細解説)